ドローンは通常、送信機で常に人間が操作しています。
機能として、地上のアプリケーションから指示をしたポイントやルート(ウエイポイント)を自動で飛行させられるものもあります。
弊社での「自動航行」で業務を行うことがよくあります。今回は、河川の変化や環境変化を確認検証するデータを作成するための「写真測量」に使用しました。
ドローンは通常、送信機で常に人間が操作しています。
機能として、地上のアプリケーションから指示をしたポイントやルート(ウエイポイント)を自動で飛行させられるものもあります。
弊社での「自動航行」で業務を行うことがよくあります。今回は、河川の変化や環境変化を確認検証するデータを作成するための「写真測量」に使用しました。
いつも自分が測量に使っているトータルステーションは自動追尾式です。
たいぶ長く使っているので、電池の蓋が取れていたり、ミラーのネジが取れていたりしており、全ての修理と調整に出していました。
データコレクターの液晶や基盤も取り替えたりと大改造になりましたが、追尾機能がだいぶ進化して帰ってきました。
とても使いやすくなり、またガンガン使っていこうと思います。
来週の映像撮影のため、マルチコプターの調整を行っております。
カメラ担当との意思の疎通が一番大事だと感じます。
機体操縦は心配いりません。任せてください。
予備機の仕上がりも上々で、安心して撮影に挑めます。
DJIから「インテリジェントモード」をサポートするバージョンが公開されました。
これによって、以下の自動航行が可能になります。
・「フォロミーモード」は機体が自動で自分を追いかけて撮影してくれるモードです。
・「コースロックモード」はモードをセットした時点の機体の前後左右の状態を覚え、セット後は向きを変えても前後左右の動きが変わらなくなるモードです。
・「ホームロックモード」はモードをセットすると、ホームポジションと機体の位置関係により前後左右が決まるモードです。つまり、後退する操作をすると機体の向きに関係なく手元にもどってきます。
・「ポイントオフインタレストモード」は対象分を中心に円を描くように自動で飛行し、かつ中心を向いた状態を維持するモードです。例えば、建物の外観を一周回りながら撮りたいと思えば、自動で撮影をすることが可能になります。
・「ウエイポイントモード」は地図上に飛行したいポイントや飛行高度、飛行速度を設定すれば、自動でそのポイントへ飛行するモードです。ポイントはいくつも設定すれば、順番に飛行してくれます。
上手に活用すればすごく便利な反面、間違った使い方をしてしまうと危険な動きをします。気を付けて運用してください。
群馬県に来ています。遺跡の調査会社さんへ遺跡測量システムをレンタルするためです。VisualBasicでプログラムを作りました。もともとノンプログラマーなので、DXFの文字列の並びを調べたり、トータルステーションとRS-232C通信をできるようにするなど初心者にとっては苦労の連続でした。意外に重宝されるものになっています。
データコレクターとトータルステーションの通信距離、今まで10m以内だったものを100m以内まで伸ばすことができました。
これにより、調査員の方が遺構を見ながら測量していけます。しかも安価に実現しました。
トータルステーション内臓のBluetooth通信はclass2だったので、class1の外付け通信端末を付けました。データコレクターとして使っている端末はsonyのexperiaですが、最初からclass1です。
非常にスペックの高い電動ヘリシステムを八王子でデモしてもらいました。
無負荷で1時間飛行。
4~5㎏のペイロードで40分以上飛行。
最大ペイロード17㎏の機体です。
フライトコントローラーはオリジナルの「JUPITER」を使用しています。
非常に安定した飛行です。
フライバーレスで、通常の電動ヘリより回転数が低く(自分が運用していたものの半分くらい)、ブレードが長いことにより効率が非常に良いようです。
ジャイロ制御の優秀さにより、それでも姿勢を安定させることが出来ています。
プロポはJETI(チェコ製)推奨です。アルミ削り出しで高級感あります。
そして、Skydioも見せて頂きました。
実物初めて見ました。
機体の全周と上下合わせて13個のカメラを搭載していて、NVIDIAのJetsonにより処理をしているそうです。
ステレオカメラにより周囲の3Dモデル化→ディープラーニングにより最適な飛行コースを考えるということをしていて、障害物を避けながら飛行します。
木の枝や電線なども避けて飛行していました。凄すぎて現実感が無かったです。
うまく出来たので画像アップしました。
以前から使用しているCinestar用の古いタイプのクイックリリース。
専用の防振機構がもう手に入らないようです。
Cinestar純正の防振機構を真似たものを、Cinestarの部品と3Dプリンターで作成しました。
あと、Inspire1が届きました。
機体、カメラ、送信機、バッテリー、全てがこのケースに収まっています。
雑誌「The ROBOT イノベーション×ビジネス」にご掲載頂きました。
自分とご一緒に仕事をすることにご興味のある方、ご連絡いただければ幸いです。
雨の日には空撮することが出来ません。
そのため、雨には非常に悩まされます。
特に年度末の撮影が連日立て込んでいる時期と雨が重なると、困ってしまいます。
3月中は良いお天気になっておくれ。