今年最後の空撮は

宮城県での撮影です。天気を心配しておりましたが、曇りでなんとか撮影できそうです。

眺望の撮影だとアウトな天気ですが、今回は文化財古墳の撮影で、周溝があるようなので影が出来なく良いかと思います。

古墳単体だと陰影が付いたほうが良いのかな?お客さんに聞いてみます。

どちらにしても今年中に完了しなければなので、選択の余地はないかもしれません。

今年最後の撮影完了しました

宮城県の撮影、とても良い写真が撮れました。仙台空港へ完了報告も終わり、これで仕事納めです。

今年一年ヘリのトラブルも無く、安全に撮影をすることが出来ました。

昨年からGPS自動安定装置を搭載することが出来、撮影に関する負担が劇的に減りました。その分、機材の整備に力を注いで常に自信を持った安全航行出来るようになったと思います。

GPS自動安定装置により出来ることが増えた分、新たな操縦技術も必要になりました。

現場の経験が本当に大事な仕事なので、今年の新たな経験は今後の仕事に活きる、掛け替えの無いものとなりました。

今年お世話になった方々へ、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

来年もよろしくお願いいたします。

今年も無事安全に業務を行えました

今年も事故もなく安全に業務を行えました。

業務を行っていて思うことがありました。

機体のメンテナンスは最重要でありますが、飛行させるオペレーターの気持ちの余裕も大変重要だと思います。

現場での飛行前確認事項を決めていたとしても、気持ちの余裕が無いとうっかり確認不足や判断ミスをしがちになってしまいます。

気持ちの余裕を保つためにも、年末年始を有効に使いリフレッシュしたいと思います。と考えながらも、今朝も事務所に来てしまいました。

来年もよろしくお願いいたします。

今年も一年ありがとうございました

今年最後の日は、遊びがてら面白い実験をしました。

「ARdrone2.0」というiOSで操作できるおもちゃへ、「SONYレンズカメラ」を搭載し、「GPS自動飛行」をさせるという実験です。

100gの重量増でも飛行できるのですが、飛行パラメーターの調整などが出来ないからなのか、安定性があまり良くないです。

しばらく期待をして夢が広がっていたのですが、出来ないと分かり逆にすっきりしました。

今年も一年、安全に仕事をすることが出来ました。

本当にありがとうございした。

来年は新機体をいくつかご紹介出来ることと思います。質の良い成果を、安全に効率よく実現できるよう努力を続けていきます。

来年も有限会社KELEKをよろしくお願いいたします。

今年はドローン元年と呼ばれていました

予想通り、いえ予想以上に今年はドローンがもれはやされました。

まだまだ過渡期と思われていたマルチコプターですが、あっという間に欠かせない存在になることと思います。

弊社は小さい会社ですが、だからこそ機動力と柔軟性を生かして活躍したいと思っております。

今年ご協力させて頂きました方々には本当に感謝しております。

そしてこれからも多くの方々のお力になれれば幸いです。

来年もKELEKをよろしくお願いいたします。

皆さん、良いお年をお迎えください。

久しぶりのブログ更新は、3Dプリンターの事です

先月3Dプリンターを購入したものの、ヒートベットが付いていないため、ABS及びナイロン出力時にだんだん反ってしまい、なかなか思い通りのものを作成できずにいました。

そこで自作のヒートベットをマウントし、やっと満足のいくものになりました。

家庭用3Dプリンターもどんどん改良されているので、今年はさらに良い製品が出てきそうで楽しみです。

ロータリーエンコーダー初心者です

空撮機材に、ロータリーエンコーダーを使おうとArduinoで四苦八苦しています。

秋月電子のエンコーダーはうまくいくのに、Omronのエンコーダーはうまくいかない。

原因は、オープンコレクタ出力を良く分かっていなかったためでした。

理解するのに時間ばかりかかってしまうのですが、一度分かれば応用できるのでがんばります。

レーザーカッター

年明けに「maker」を読んで、3Dプリンターやレーザーカッターが気になってFacebookに書き込んだことをきっかけに、所持している近くの拓殖大学の先生を紹介頂きました。あっという間に名前入りのキーホルダーを作ってくれました。

こなれたレーザーカッターの価格は120万円~150万円。5年くらいに一度20万円~30万円の交換部品があるとのことです。

アイデアを形にする手段を手に入れたいものです。

マルチコプター関連の改良をしました

映像撮影用に使用している機材の一つの「Z-15」(カメラを載せて傾きを補正する機械)は、単独で回転するため「機体着陸用の脚」た映像に写ってしまいます。

それを解決するものを導入しました。

無線で「機体着陸用の脚」を上げたり下げたり出来ます。

効果絶大です。