うまく出来たので画像アップしました。
以前から使用しているCinestar用の古いタイプのクイックリリース。
専用の防振機構がもう手に入らないようです。
Cinestar純正の防振機構を真似たものを、Cinestarの部品と3Dプリンターで作成しました。
あと、Inspire1が届きました。
機体、カメラ、送信機、バッテリー、全てがこのケースに収まっています。
うまく出来たので画像アップしました。
以前から使用しているCinestar用の古いタイプのクイックリリース。
専用の防振機構がもう手に入らないようです。
Cinestar純正の防振機構を真似たものを、Cinestarの部品と3Dプリンターで作成しました。
あと、Inspire1が届きました。
機体、カメラ、送信機、バッテリー、全てがこのケースに収まっています。
最近Inspire1を購入した人に貸してもらいました。
色々なギミックがすごく楽しい!ほしくなってしまう。
でも、もう少し様子を見たい気持ちもあります。
どうしよう・・・
結局、次の日に注文しました。
空中を飛行するロボットとして、ドローン(マルチコプター)が世界的にも非常に注目されています。テクノロジーの進歩が非常に早く、楽しみな反面、扱う人によっては危険なものになってしまいます。
KELEKはとても小さな会社ですが、多くの経験と実績があり、技術とモラルを大事にしていると自負しております。
ただ、とてもとても小さな会社なので、これから広がり増えていくドローンに関する業務に対応するのがとても大変です。
忙しくなってしまい、アイデアを実現する研究や開発もおろそかになってしまっております。
一緒にドローンのオペレーターなどをしてくれるパートナーがいればいいなと、いつも感じております。
「KELEKで一緒にドローン関連の仕事をしたい」とご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。
以下の「お問合せフォーム」がらいただければ幸いです。
今年も事故もなく安全に業務を行えました。
業務を行っていて思うことがありました。
機体のメンテナンスは最重要でありますが、飛行させるオペレーターの気持ちの余裕も大変重要だと思います。
現場での飛行前確認事項を決めていたとしても、気持ちの余裕が無いとうっかり確認不足や判断ミスをしがちになってしまいます。
気持ちの余裕を保つためにも、年末年始を有効に使いリフレッシュしたいと思います。と考えながらも、今朝も事務所に来てしまいました。
来年もよろしくお願いいたします。
今回の「A2」のファームウェアアップデートで「グランドステーションからのFチャンネル制御」に対応したようです。
「Wookong-M」のWaypoitで出来ていた「グランドステーションからのFチャンネル制御」、「A2」では出来ませんでした。
最近行っているWaypointによる撮影時は、インターバルシャッターを自作し撮影するしかありませんでした。
「Wookong-M」よりFチャンネルも多いので、色々な可能性がありそうです。
空撮機材に、ロータリーエンコーダーを使おうとArduinoで四苦八苦しています。
秋月電子のエンコーダーはうまくいくのに、Omronのエンコーダーはうまくいかない。
原因は、オープンコレクタ出力を良く分かっていなかったためでした。
理解するのに時間ばかりかかってしまうのですが、一度分かれば応用できるのでがんばります。
今年の夏は、一段と暑い気がします。
猛暑の上、しばらく強風が続くという過酷な空撮環境でがんばってくれている機体のメンテナンスをしています。
配線をまとめなおしたり、隙間の汚れを落としながら、細部のチェックです。
結構楽しい時間です。
しかも、ちょっとした改良も加えました。
法的に日本で使用可能なトランスミッター2種類を、実際に使った感想を書きます。
ユーザーとしての個人的な感想です。
それぞれ長所短所があると感じました。
いつも使っている「1.2Ghz」のアナログトランスミッターです。
・良いと思った点は、映像の遅延がとても少ないことです。映像はいつも安定しています。長く使っているからか、個人的にはとても使い勝手が良いと感じています。
・良くないと思った点は、映像がきれいとは言えませんので、伝送されてきた映像で詳細な個所を確認するのは難しいと思います。一度調整が悪く、GPSと干渉しました。調整後問題無くなりました。
ちなみに、使用するには「無線局免許申請」と「第三級陸上特殊無線免許」が必要です。
これは最近発売された「2.4Ghz」のデジタルトランスミッター、DJI lightbridgeです。
「技術基準適合証明済み」ですので、免許などは必要ありません。
・良いと思った点は、伝送されてきた映像がFull HDとのことで、とてもきれいです。一緒に表示される機体の高度計表示が「0.1m単位」だったことも良いと思いました。常にファームウェアを改良しているので、機能が増えるのが楽しみです。
・良くないと思った点は、遅延が大きいことです。機体をFPV操作すると、挙動が追い付かず少し不安になりました。最新ファームウェアでは、遅延を少なくするモードがあるのですが、そうすると伝送データが追い付かない時があり、映像が止まったりしました。また、androidアプリが少し不安定な気がします。推奨端末のNexas7で使用しても強制終了されることがありました。
府中駅前での空撮風景を撮ってもらいました。
工事現場ではこのようなスタイルで撮影することが多いです。
フライトコントローラーや、データリンク、プロポ受信機などのアンテナの取り回しに便利なアンテナホルダーを3Dプリンターで作りました。
アンテナの太さや位置が違うため、それぞれ専用設計です。良いものが出来ました。欲しい方がいらっしゃるようであれば量産します。