標高変換ツール『MPCon』

フライトプランデータの変換をするツールを作成しました。

山林でドローンを自動航行する際は、山の地表面に沿って、レーザーの届く距離に飛行高度を可変する必要があります。

地理院の標高をもとに対地高度を変換するようなツールがあると便利なため作成しました。

M300などに実装されている『地形フォロー機能』と比べ、自由度が高いフライトプランを作成をしたいという意図もありました。

〇特徴

MissionPlannerで作成した飛行ルートを『国土地理院の標高に対する対地高度』『M300RTK用kml』などへ変換するツールです。

〇生成出来るファイル

『M300.kml』 =M300のコントローラーのDJIpilotからインポートできるkml形式ファイル

『xyz.csv』 =それぞれの飛行ルートポイントと国土地理院の標高値のCSV形式ファイル

『conversion.waypoints』=『MissionPlanner』で読み込める飛行高度変換後のファイル

『GoogleEarth.kml』= 変換した飛行プランを『GoogleEarth』で閲覧出来るファイル

東京都内でのドローン練習場所

航空法が改正されてから、飛行場所に困っている方がたくさんいらっしゃることと思います。

東京都内は、

・人口集中地にあたる地域が多い

・都の公園は飛行禁止

・河川上(特に多摩川)も河川事務所の許可が下りないことが多い。

東京都八王子市で「人口集中地に入っていなくて、土地の許可もいただけている場所」があります。

土地の所有者の方と相談しながら、活用していきたいと考えています。

場所は都心から比較的近いので利用しやすいと思います。

日本工学院八王子専門学校で「ドローン活用講座」

日本工学院八王子専門学校で行われる「ドローン活用講座」

また弊社もご協力させていただきます。

1月23日(土)の午前と午後、24日(日)の午前と午後の全4回で、特定の回だけのご参加でも大丈夫です。

参加は無料です。

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、以下の資料をご覧ください。

【実証講座4 募集配布用】H27 多摩地域(ドローン技術活用講座)

新しいインターフェイス

AutoCADは価格が高いです。簡単には買い換えられないので、ずっと「AutoCAD2004」を使い続けてきました。

この度思い切ってAutoCAD新バージョン(LT2014)を導入しました。

インターフェイスの変わりように驚きました。

いつも10分で出来る作業に1時間かかりました。慣れるまで時間がかかりそうです。