フライトプランデータの変換をするツールを作成しました。
山林でドローンを自動航行する際は、山の地表面に沿って、レーザーの届く距離に飛行高度を可変する必要があります。
地理院の標高をもとに対地高度を変換するようなツールがあると便利なため作成しました。
M300などに実装されている『地形フォロー機能』と比べ、自由度が高いフライトプランを作成をしたいという意図もありました。
〇特徴
MissionPlannerで作成した飛行ルートを『国土地理院の標高に対する対地高度』『M300RTK用kml』などへ変換するツールです。
〇生成出来るファイル
『M300.kml』 =M300のコントローラーのDJIpilotからインポートできるkml形式ファイル
『xyz.csv』 =それぞれの飛行ルートポイントと国土地理院の標高値のCSV形式ファイル
『conversion.waypoints』=『MissionPlanner』で読み込める飛行高度変換後のファイル
『GoogleEarth.kml』= 変換した飛行プランを『GoogleEarth』で閲覧出来るファイル