
府中駅前での空撮風景を撮ってもらいました。

工事現場ではこのようなスタイルで撮影することが多いです。

府中駅前での空撮風景を撮ってもらいました。

工事現場ではこのようなスタイルで撮影することが多いです。

フライトコントローラーや、データリンク、プロポ受信機などのアンテナの取り回しに便利なアンテナホルダーを3Dプリンターで作りました。
アンテナの太さや位置が違うため、それぞれ専用設計です。良いものが出来ました。欲しい方がいらっしゃるようであれば量産します。

先月3Dプリンターを購入したものの、ヒートベットが付いていないため、ABS及びナイロン出力時にだんだん反ってしまい、なかなか思い通りのものを作成できずにいました。
そこで自作のヒートベットをマウントし、やっと満足のいくものになりました。
家庭用3Dプリンターもどんどん改良されているので、今年はさらに良い製品が出てきそうで楽しみです。
久しぶりの更新になってしまいました。
年末年始からマルチコプター関連もいろいろなことをしています。
まとまりましたらアップします。

シングルローターヘリコプターST-2の「IMU 」を交換しました。
2週間くらいまえから、テール制御や機体姿勢制御のハンチングが多くなってきてしまい、ヘリ自体の振動を疑い試行錯誤していました。
結局「IMU」交換をしたら、まったく症状がなくなりました。
「IMU」重要です。
今年最後の日は、遊びがてら面白い実験をしました。
「ARdrone2.0」というiOSで操作できるおもちゃへ、「SONYレンズカメラ」を搭載し、「GPS自動飛行」をさせるという実験です。

100gの重量増でも飛行できるのですが、飛行パラメーターの調整などが出来ないからなのか、安定性があまり良くないです。
しばらく期待をして夢が広がっていたのですが、出来ないと分かり逆にすっきりしました。
今年も一年、安全に仕事をすることが出来ました。
本当にありがとうございした。
来年は新機体をいくつかご紹介出来ることと思います。質の良い成果を、安全に効率よく実現できるよう努力を続けていきます。
来年も有限会社KELEKをよろしくお願いいたします。

データコレクターとトータルステーションの通信距離、今まで10m以内だったものを100m以内まで伸ばすことができました。
これにより、調査員の方が遺構を見ながら測量していけます。しかも安価に実現しました。
トータルステーション内臓のBluetooth通信はclass2だったので、class1の外付け通信端末を付けました。データコレクターとして使っている端末はsonyのexperiaですが、最初からclass1です。

いつも自分が測量に使っているトータルステーションは自動追尾式です。
たいぶ長く使っているので、電池の蓋が取れていたり、ミラーのネジが取れていたりしており、全ての修理と調整に出していました。
データコレクターの液晶や基盤も取り替えたりと大改造になりましたが、追尾機能がだいぶ進化して帰ってきました。
とても使いやすくなり、またガンガン使っていこうと思います。

Waypointマルチコプター(完全自動航行)を2機所持しています。
なかなか業務で使用する機会が有りませんでしたが、今回2kmの範囲の撮影業務に使用しました。使い方にもかなり慣れ、自由自在にステレオ写真を撮影することが出来ます。これから積極的に使用していきたいものです。


測量器のデータコレクターを新しく導入しました。
Android端末で制御できます。
出来上がるデータを、文化財用に変換するツールを、VisualBasicで開発しています。
久しぶりです。

LEDを付けたマルチコプターは、日が暮れる寸前の上空でも姿勢が良く見えます。
昼間と変わらないフィーリングで操縦でしました。