
文教大学情報学部メディア表現学科の篠崎先生の元で、臨時講師としてドローン実習に参加させていただきました。
GPSの受信状況も良い場所だったので、センスのある子はすぐに飛行できていました。
機体の安定には色々なセンサーが搭載されているので安定して飛行できること。そのセンサーは環境によりうまく機能しないことがあることなどをお話しさせていただきました。
文教大学情報学部メディア表現学科の篠崎先生の元で、臨時講師としてドローン実習に参加させていただきました。
GPSの受信状況も良い場所だったので、センスのある子はすぐに飛行できていました。
機体の安定には色々なセンサーが搭載されているので安定して飛行できること。そのセンサーは環境によりうまく機能しないことがあることなどをお話しさせていただきました。
航空法が改正されてから、飛行場所に困っている方がたくさんいらっしゃることと思います。
東京都内は、
・人口集中地にあたる地域が多い
・都の公園は飛行禁止
・河川上(特に多摩川)も河川事務所の許可が下りないことが多い。
東京都八王子市で「人口集中地に入っていなくて、土地の許可もいただけている場所」があります。
土地の所有者の方と相談しながら、活用していきたいと考えています。
場所は都心から比較的近いので利用しやすいと思います。
「全国包括承諾書」です。
有限会社KELEK取得しております。
特に「人口集中地域内の飛行」、「人または物件から30mの距離を保てない飛行」をする必要のある案件は多いことと思います。本来その都度航空局へ申請が必要なのですが、全国包括承諾のある弊社では申請無しにいつでもご対応可能です。
コースに沿ってポイントを通り、自動航行させる機能を「ウエイポイント」といいます。以前、DJI純正の「DJI GO」へ「ウエイポイント」機能が加わりましたが、クレーンカムのような動きしかできず、測量などには使いずらいものでした。
最近他社さんがSDKを使用し、リリースされているアプリがありテストしました。
「dronedeploy」 (https://dronedeploy.com/)
「Pix4D」(https://pix4d.com/)
個人的には「Pix4D」の方が良かったです。
「Pix4D」は細かい設定もできる印象でした。
「dronedeploy」は機体の速度の設定がなかったり、mileやfeet表記だったり扱いずらかったです。あと、画面が縦で固定のため、Inspire1のプロポに装着するとやりにくいし、スマートではありません。(表示変更できるそうです。ご指摘いただきました)
両方とも、有料で画面をクラウド上へアップロードし、処理までかけてくれるプランもあります。うちはウエイポイント機能だけ無料で使用させてもらいます。
日本工学院八王子専門学校で行われる「ドローン活用講座」
また弊社もご協力させていただきます。
1月23日(土)の午前と午後、24日(日)の午前と午後の全4回で、特定の回だけのご参加でも大丈夫です。
参加は無料です。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、以下の資料をご覧ください。
【実証講座4 募集配布用】H27 多摩地域(ドローン技術活用講座)
予想通り、いえ予想以上に今年はドローンがもれはやされました。
まだまだ過渡期と思われていたマルチコプターですが、あっという間に欠かせない存在になることと思います。
弊社は小さい会社ですが、だからこそ機動力と柔軟性を生かして活躍したいと思っております。
今年ご協力させて頂きました方々には本当に感謝しております。
そしてこれからも多くの方々のお力になれれば幸いです。
来年もKELEKをよろしくお願いいたします。
皆さん、良いお年をお迎えください。
先日取材にご協力させていただきました。
ROBOTEER(http://roboteer-tokyo.com/archives/2225)
弊社で扱ってるドローンはあくまでロボットの中の一つですよね。
もっと視野を広く持とうと思いました。
2015年12月10日付で国土交通省航空局から承認をもらった案件を見て、「日本全国で実施します」の承認が意外に多いことに驚きました。
2015年12月10日付承認一覧
ちなみにFreeflyALTAはうちだけ。
航空法が改正され、2015年12月10日から人工密集地での無人航空機の飛行をするためには、国土交通省の許可(http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html)をもらう必要があります。
弊社は東京都八王子市ですが、東京都内の撮影が多いので申請が必須です。
当初は簡単な書式に書き込んだものを用意して提出したのですが、航空局からは訂正事項の山がメールで届き、焦りながらもなんとか直し、やっと申請を受理してもらえました。
航空局が必要としていた大事な点は以下です。
・飛行する場所が空港等の周辺(進入表面等)(http://mlit.go.jp/common/001109751/pdf)に該当するかどうか
・飛行するドローンの仕様
・飛行するドローンの点検など機体の安全は対策されているか?
・飛行させる操縦者の経験はどのようなものか?
・禁止されている飛行(人口密集地や夜間、目視外など)をするにあたり、国土交通省の求める審査要領(http://www.mlit.go.jp/common/001110202.pdf)をクリアしているか?
・安全に飛行させるための「飛行マニュアル」の作成
まー大変でした。
ただ、しっかり許可をもらった上での仕事が出来るので、都内での業務はやりやすくなると感じました。
日本工学院八王子専門学校の「ドローン+CIM講座」の講師をさせていただきました。
初めての経験です。
10時から16時の5時限を使用し、ドローンについて~点群データ生成までをお話ししたり、実際の計測のデモを行いました。安定したドローンの実際の飛行や、SfM法による画像解析の様子に、特に皆さん驚いていました。
準備も含め、大変勉強になりました。